先日、我が家に電子レンジの代わりにシャープのヘルシオが入った。”塩が減る”からヘルシオとネーミングしたようだ。
ヘルシオは従来の電子レンジとは違い、高温の水蒸気を使う。そうすると野菜も肉も今までに味わったことがないほどおいしくなる。同じ素材でもここまで違うかというくらい別世界である。
しかし、そんな素晴らしいヘルシオもあまり世の中に知られていないようだ。周りの人に聞いてみたが全員知らないか、知っていても高い電子レンジという反応であった。
何故なんだろう?電子レンジとの違いを技術的な説明しているせいで、消費者に良さが伝わっていないのではと思った。
エジソンは、電球を作った後に家庭で電気をいっぱい使わせるためにトースターを作発明した。しかし彼のすごいところは、広告宣伝の天才であったことだ。(とスミソニアン博物館のパネルに書いてある)
当時(明治後半)、一日二食であった習慣に対して、”健康のために、三食にして朝はパンにすると効果がある”と訴えた。健康ブームをあおって、パン食をブームにしてトースターを売りまくって儲けて、電気を使わせて又儲けたのだ。
ヘルシオの営業の方には、エジソンを見習うことをお勧めします。
例えば、我が家では”豆腐”をヘルシオを使って作って毎晩食べている。これがおいしい。豆乳とにがり少々をいれるだけで完成だが、デパートで有名な高い豆腐を買って食べるよりもおいしい。作りたてにかなうものはない。
”健康のために、自家製豆腐を毎日食べよう”
”健康のために、パンより米飯のほうがいい”(チンご飯もヘルシオだと炊きたてのような味になる)
人々が求めているのは、技術的な説明でなく、それを使った効用であり効果ということである。
とここまで書いたら、テレビのジャパネットたかたの番組でシャープのヘルシオをやっていた。まさしく、人々の求めているものを伝えてくれていた。
ネーミングと商品紹介の方法は、実に大事なことだ。
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