| |
金型工場は、1960年に秦野製作所、電装工場治具係として発足し、リフレクター用プレス金型を製造開始しました。その後トランスファープレス金型、プラスチック金型、多色金型と多岐にわたる金型を設計・製造してきました。現在は主幹製品である自動車関連、電子機器、カーエレ用のプラスチック射出成形用金型を中心に設計・製造しています。
御導入製品 カサブランカ〈PSM(工程設計データ管理)・PSS(スケジューラー)〉
御導入部署 金型工場 製造課
御導入時期 96年12月 システム導入 |
| |
|
| |
■ 導入の背景 |
| |
工程管理上の問題点を解決にするために!
現場における問題点は、
1.納期を守れない。
2.設計からの出図が遅い。
3.特急品による現場の混乱。
4.作業者が指示どおりに動いてくれない。
などが挙げられました。それらの問題をさらに分析するために最初に導入したのがA社製POPシステム。POPシステムで作業の実績収集を行い、実績収集することで新たに問題点が見えてきました。問題点が明確になると、その原因・対応策もはっきりしてきます。 個別に対応策を挙げ、それをまとめてみると、『負荷管理』と『各工程納期の明確化』の2つに絞れました。 次に、これら2つの対応策を実現できるシステムを検討し始めました。
|
| |
■ 選んだ理由 |
| |
既存POPシステムとの整合性を重視。
システム検討時にはMシステム(M社)、Dシステム(S社)なども検討しました。しかし、機能面はもちろんのこと、社内に現存するPOPシステムを有効に活用するためにカスタマイズへの対応やネットワーク関連など工場内全体で考えたときに、DNCシステムで実績のあったシムックスに決定しました。
|
| |
■ 導入後の効果 |
| |
年間2000万円分コスト削減!
工程設計が簡略化したことにより工程設計者・作成者の計4名分(500万×4名)の削減が行え、かつ型製作能力が1型/月 向上がありました。 その他、現場が工程管理係から出るスケジュールを目安として作業してくれるようになったこと、作業入れ替えや機械待ちなど無駄な時間が削減されたことなど、数字には表わしにくいですが確実に効果が出ています。
|
| |
■ 今後の課題・展望 |
| |
活用ノウハウを生かし、タイ工場にも導入を。
システムで算出される日程計画を70~80%の目安として運用することにしています。それに達するまであと10%のところまできています。この10%の部分が難しく、既に一年近くかかりシムックスと共にカスタマイズ、現場での運用と工夫・改善を行って来ています。 また金型工場での活用のノウハウをもとに、タイ・スタンレー工場にも『カサブランカ』を導入したいと思っています。 実績収集システム等もA社POPシステムからシムックスの「PSP(進捗管理)」に変更し、新しく出た『WebPOP』の採用も検討したいですね。
|
| |
■ シムックスへ一言 |
| |
DNCシステムにおいても『カサブランカ』同様に、今後スタンレー金型工場に大きく影響しています。 21世紀にむけて変化する為、この2000年にはっきりした姿勢を示す時期として、現場サイドから管理者まで今まで以上に力を入れて取りかかって行く予定です。 終わりはないかと思いますが、今後もご協力をお願いします。 |
| |
|
| |
|
| |
プロフィール |
| |
■ 事業内容 |
| |
・自動車用電装製品
・電子部品(超高輝度LED、LCD、CFLなど)
社名の「スタンレー」の由来でもある”先見性”と”勇気ある決断・行動力”という2つの創業精神を持って、常に時代のニーズを先取りし「エレクトロニクスの総合メーカー」として幅広い分野で確固たる地位を築きました。 スタンレー発展の基盤ともいえる自動車用電装製品の分野において常に業界をリードし独創技術をもって時代に先駆けた製品を開発・提供し、安全で豊なカーライフ発展に貢献しています。
|
| |
■ 会社沿革 |
 |
1920年12月 「北野商会」創業
1933年05月 株式組織とし、「スタンレー電気株式会社」を設立
1958年06月
株式・東京証券取引所店頭売買開始
1962年02月 株式・東京証券取引所第一部に指定
1970年10月 株式・大阪証券取引所第一部に指定
1973年08月 転換社債発行・オールグラスシールドビームの量産開始
1976年07月 高輝度発光ダイオードの製造に着手
1980年03月 高輝度発光ダイオードの開発により大河内記念技術賞を受賞
04月 カラー液晶を開発
1982年07月 高輝度発光LEDの商品化成功により、井上春成賞を受賞
1983年04月 超高輝度(2000ミリカンデラ)発光LED開発
1984年02月 超高輝度(2000ミリカンデラ)発光LEDにより
日経・年間優秀製品賞を受賞
1986年02月 高出力赤外LEDにより、日経・年間優秀製品賞を受賞
03月 ゲスト・ホスト型二層式大型カラー液晶表示器の開発と量産化により、
大河内記念技術賞を受賞
1991年07月 CSH(カラースーパーホメオトロピック)方式-LCD開発
|